【神奈川校 U−14】伊勢原FCフォレスト戦(神奈川県クラブジュニアユース(U-14)サッカーリーグ)
6月23日(日)に「神奈川県クラブジュニアユース(U-14)サッカーリーグ」が伊勢原市立石田小学校であり、伊勢原FCフォレストと対戦しました。
試合はJGFAが9番・門脇歩選手のゴールで先制しましたが、前半のうちに伊勢原FCフォレストに追いつかれてしまうと、後半になってもその流れを断ち切ることができず、1-3と点差を広げられてしまいます。
けれども劣勢な状況にも、JGFAの選手からは、相手からボールを奪おうと立ち向かう姿を見ることができました。
そんな「負けたくない!」という強い気持ちが実ったのでしょう。前線でプレッシャーをかけ続けていた44番・木村謙介選手のゴールが決まりました。
1点のビハインドとなり、なんとか追いつきたいところでした。しかし、前がかりになっていたところに伊勢原FCフォレストのカウンターを受けてゴールを決められてしまいます。結局、2-4のスコアでタイムアップ。選手たちにとっては悔しい敗戦となりました。
試合を終えて、ゴールキーパーの1番・鈴木健介選手は次のように振り返りました。
「先制点は、9番のあゆむ(門脇歩選手)が相手キーパーの動きをよく見ていて、思い切りの良いシュートだったと思います。前半は苦しい時間が多かったのですが、みんな最後までボールを追いかけ、奪ってからビルドアップができていました。ただ、相手のプレッシャーがきつかったことで、苦しまぎれにボールを蹴ってしまうことが多く、走らさせられて体力を消耗していました。失点はコミュニケーション不足や判断の遅れが原因のひとつだと感じました。今後の練習で解消していきたいです」
次週(6月29日 土曜日)は、厚木市の酒井スポーツ広場でロボスフットボールクラブ(横浜市)と対戦です。鈴木健介選手は「次は良い試合をして勝ちたいです。相手はフィジカルがあるので、そこを警戒しながら、どんどんゴールを狙っていければいいと思います」と力強い言葉で結んでくれました。