【神奈川校U-14】チャレンジして強くなる!! (トレーニングマッチ・FC Andro厚木ジュニアユース)
11月3日(日)、神奈川校U-14 は、富士通厚木総合グラウンドにて、FC Andro厚木ジュニアユースとトレーニングマッチを行いました。
この日、サイドから積極的に仕掛けていたのは39番・野渡俊太郎(のわたりしゅんたろう)選手です。スピードのあるプレーがストロングポイントの選手です。けれども、そんな自慢の俊足を活かすことができずに悩んだ時期もあったといいます。
「みんなにパスを回してばかりいて縦に仕掛けられない時期がありました。だけど今は自分から仕掛けるようになりました」
試合で見つかった課題に対して、練習や試合でたくさんチャレンジしたのでしょう。レフティの野渡選手は、左サイドのときは素早いクロス、右サイドのときは中に切れ込んでシュートを放っていました。
「でも今日は――2試合目にはパスミスがありました。周りを見ていなかったのが原因です。仲間がいると思って出してしまいました。焦らずに周りを見ながらやらないとダメですね。それから、3試合目にあゆむ(9番・門脇歩選手)からボールをもらったときに『決められる!』と思ったのですが……決められませんでした。次に同じようなシーンがあったら、今度こそ決められるようにシュートの練習をしようと思います」
そう反省点を口にした野渡選手。きっと新たな課題もチャレンジして克服していくことでしょう。
■対FC Andro厚木ジュニアユース トレーニングマッチ結果(15分×3セット)
1試合目:0-2
2試合目:2-1
3試合目:6-0
FC Andro厚木ジュニアユースの皆様、ありがとうございました。