負けから学ぶこともある ~JFA 第43回 全日本U-12サッカー選手権大会・神奈川県予選~
「JFA 第43回 全日本U-12サッカー選手権大会・神奈川県予選」のベスト16を賭けた一戦は足柄フットボールクラブと対戦しました。
足柄フットボールクラブは、今夏7月の「第39回神奈川県チャンピオンシップU-12」で準優勝に輝き、関東1都7県の有力チームが集う「フジパンCUP第43回関東少年サッカー大会 in 神奈川」に神奈川県第2代表として出場しているのです。
JGFAの神奈川校U-12は、そんな強豪クラブと対して序盤から押し込まれてしまいます。なんとかスコアレスで前半を終えはしたものの、後半11分になって失点をしてしまいました。残り時間が少なくなっていくなか、どうしても追いつきたいところでした。しかし試合も残り1分となってゴールネットを揺らしたのは、またも足柄フットボールクラブだったのです。結果、0-2の完封負けでした。
試合を終えた神奈川校U-12の選手たちから「やっぱり(足柄フットボールクラブは)強かった……」と、そんな声が聞こえてきました。けれども、同時に「今度は負けない!!」と悔しさをにじませる選手もいました。
よく『負けから学ぶこともある』と言われます。「どうして負けたのか……?」と理由を考えて、次に向かって改善していけばいいのです。そうやって進むことができれば、今回の負けも価値があるものになってくることでしょう。
足柄フットボールクラブの皆様、対戦ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。