自分のプレー・スタイルを見つける!! ～神奈川校U-14・松本真和（まつもとまな）選手～

神奈川校U-14の10番・松本真和（まつもとまな）選手に、自身のプレー・スタイルを聞いてみると、少し考えてから次のような答えを返してくれました。「JGFAに入る前のことなのですが『普通にうまいけれどプレーに特徴がない」と言われたことがあります」

それからは自分に合ったプレー・スタイルを追及しながらサッカーに取り組んでいるという松本選手。「僕の憧れはダビド・シルバ選手（マンチェスターシティ）です。シルバ選手は、どんな場所からでも正確なパスを出すことができますし、ちゃんとシュートまで決めることができます。そういったプレーをお手本にして、少しでも近づけるように目指していきたいです」

今、松本選手が意識して取り組んでいるのは“裏へのパス”です。「パスの精度が上がるように、バックスピンや内側に巻くような回転をかけるようにしているんです」

いよいよ開幕した『高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ 2020 神奈川県大会』でも、たくさんチャレンジをして、自分の得意技となるように磨きをかけてくれることでしょう。