2019年最終試合 ~対ESFORCO F.C.
12月22日(日)、神奈川校U-12は、横浜市金沢産業振興センターのサブグラウンドにて、横浜市神奈川区を拠点に活動するESFORCO F.C.(エスフォルソエフシー)とトレーニングマッチを行いました。
ゲームは20分ハーフで3本行われました。その1本目、相手チームの攻撃に対応できず失点を重ねてしまったのです。ハーフタイムになって、シュタルフ悠紀ヘッドコーチから選手たちに次のような話がありました。
「声が全然出ていない。全然走っていないし、全然戦っていない。相手に抜かれても追いかけない。隣にいるのに挟まない。そういうところがあったら、そもそもサッカーの話しはできない。後半は改めていこう。少しの時間なので、そこで全力が出せないと意味がない」
それは少し厳しい言葉でした。けれども選手たちには感じるところがあったのでしょう。次の2試合では失点も減り、ゴールシーンも見ることができたのです。この日の試合が2019年のラストマッチでした。
次の活動まで時間は空いてしまいますが、せっかくのトレーニングマッチが無駄にならないよう、シュタルフ悠紀ヘッドコーチからの一つひとつの言葉を忘れずに、来年の活動につなげてもらいたいものです。そして、年末年始の休みは、サッカー以外のこともたくさん楽しんでください!!
ESFORCO F.C.の皆様、今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
なお、新年は1月13日(月祝)に『日産カップ争奪 第46回神奈川県少年サッカー選手権大会』の初戦を大和市立西鶴間小学校で迎えます。対戦相手はいぶき野FCヘリオス(横浜市緑区)。キックオフは9時20分を予定しています。