みんなが積極的に発言するチームを目指して~神奈川校U−14 キャプテン 千葉龍乃介選手~
今年度、神奈川校のU−14でキャプテンマークを腕に巻くのは、18番・千葉龍乃介選手です。
「(僕は)キャプテンは初めての経験ではないので、そんなにプレッシャーを感じることなくスタートできました。このチームは中学2年生と1年生で構成されていることもあり、最初(4月)のうちは練習中にふざけるようなこともありましたが、最近はみんなの意識が高くなってきたと感じています。それは、自分も含めて、2年生が積極的に1年生に接してきたからだと思います。キャプテンは、チームをまとめることが一番の仕事ですので、練習や試合中に限ることなくピッチの外でも積極的に声をかけるようにしています」
そういえば、23日の試合後のミーティングでは、自分の考えや気づいた事を意見する千葉選手の姿が見られました。
「別に誰か(親やコーチ)にそうするように言われたから発言しているのではありません。自分に考えがあれば黙っていないで意見した方が上達につながると考えたからです。チーム内にも浸透すればいいなと思います。いまチームは公式戦(神奈川県クラブジュニアユース(U-14)サッカーリーグ)で2連敗していて難しい状況ですが、少しでも上の順位にいけるように、みんなでがんばっていきたいです」
伊勢原FCフォレスト戦では良いプレーもあっただけに負けて悔しいという千葉選手でしたが、すぐに気持ちを切り替えて、次節のロボスフットボールクラブ戦に向けて気持ちを引き締めていました。