【神奈川校 U−14】ロボスフットボールクラブ戦(神奈川県クラブジュニアユース(U-14)サッカーリーグ) (06/29)
6月も後半に入り梅雨も本格化してきました。
29日(土)も小雨が降ったり止んだりしていましたが、神奈川県クラブジュニアユース(U-14)サッカーリーグが開催されました。
あいにくの天気のなか、選手たちは朝8時の早い集合時間でしたが、ウォーミングアップから充実した表情で取り組んでいました。
選手たちは、試合に入ってからも積極的に動き回ると、前半はキャプテンの18番・千葉龍乃介選手が先制点を奪い、後半になってからは、44番・木村謙介選手と7番・川田徳周選手がゴールを決め、3-0で完封勝利しました。
この日もJGFAは“4-2-3-1”のシステムを採用。前半はセンターバック、後半はトップの位置についたのは5番・竹村敬汰選手です。
「前半は守りを意識しながらも、ボールが自分のところに来て『行ける!』と思ったときは積極的に前に出るようにしました。後半は裏に抜ける動きを意識していました」(竹村敬汰選手)
竹村選手は豊富な運動量を武器に、前半は的確なカバーリングで相手の攻撃の芽を摘むと、後半はアタッカーとして存在感を見せていました。
「今日の試合(対ロボスフットボールクラブ)を振り返ってみると、空いているところにパスを出すことができたのと、サイドから俊太郎(39番・野渡俊太郎選手)がボールを持ってあがったときに受けることができたのが良かったところです。ただ、後半に、ゴール前で切り返したときパスを選択してしまったので、そこでシュートを打っておけばよかったと思っています」と竹村選手は反省点も口にしていました。
チームは3得点したとはいえ、フィニッシュの部分に課題が残ったのも事実です。選手たちは試合後にも浮かれることなく、ミーティングでエミルコーチ、北中コーチの言葉に熱心に耳を傾けていました。