まだまだ伸び盛り!! ~神奈川校U-14 ゴールキーパー・遠藤佑一郎(えんどうゆういちろう)選手
神奈川校U-14のゴールキーパー・遠藤佑一郎(えんどうゆういちろう)選手は、今二つの課題に取り組んでいます。
一つ目は「視野を広くする」ことです。「学校でも視野が狭いってよく言われているんです」と遠藤選手は照れ笑い。体育の授業でハンドボールをやったときに、クラスメイトから指摘されることがあったのだとか。「だからサッカーのときだけではなく日常から気をつけるようにしています」と教えてくれました。
そして二つ目は「キャッチングする」ことです。11月3日(日)、富士通厚木総合グラウンドでFCアンドロと練習試合をしたときにゴールマウスを守ったときのことです。
「飛んできたシュートを手で弾いてしまうクセがあって、それがこの試合でも出てしまいました」
遠藤選手は、北中コーチから「そこはキャッチングしよう!」とのコーチングもあって、それからはキャッチングを意識したプレーを心がけたといいます。
「サッカーを始めた頃は自信がなかったことも、最近は少しずつできるようになって自信がついてきました」
そう話す中学1年生の遠藤選手。今後が楽しみな伸び盛りのゴールキーパーです。